過去12万年で最も暑い夏

本日付日経朝刊(東京本社版)は1面トップで驚くべき事実を紹介した。ワシントン発の記事だが、古気候学者の研究によると、この7月の平均気温は「12万年ぶりの暑さ」というからびっくりの内容だ。世界が地球温暖化問題、気候変動への効果的な対策を怠っている間に、すでに地球は「元に引き帰せない」限界点を過ぎているかのようだ。ロシアとウクライナの戦争をはじめ、これから起きると煽動される中国・台湾の武力衝突など、そんなアリ同士の戦いに身をやつがせている場合ではない。地球は米中を中心に、この問題で一致団結して対策に当たるよう地球人全員を啓蒙し、事に当たるべき。結論するに、ホモサピエンスが歴史上「賢いサル」だったのか、ただの「バカ猿」だったかを問われる究極の局面と断ずる。

地球の気温「12万年ぶり最高」 古気候学者、温暖化警告 – 日本経済新聞 (nikkei.com)

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