松川事件の最後の生存者が死去

在京紙では本日付の東京・産経・日経に通信社配信と見られる訃報記事が出ているが、松川事件の最後の生存者とされた男性が昨年10月、福島市内で死去した。松川事件といえば戦後まもない昭和24年、国鉄がらみの有名な3大事件が起きた中の一つで、当初、日本共産党員らの犯行とされ死刑判決も出されたが、その後アリバイを証明する毎日新聞のスクープなどが機縁となり、無罪判決が出された有名な事件。なぜか本日付の「しんぶん赤旗」には掲載がない。

阿部市次さん死去 松川事件最後の元被告、昨年10月に99歳で(福島民友新聞) – Yahoo!ニュース

松川事件、阿部市次さんが死去 最後の元被告(共同通信) – Yahoo!ニュース

トラックバック・ピンバックはありません

ご自分のサイトからトラックバックを送ることができます。

現在コメントは受け付けていません。