暴力革命の歴史を認めるかが焦点 共産党100周年講演会

本日付のしんぶん赤旗によると、日本共産党創立100周年記念講演会の演題が決まったそうだ。タイトルは「日本共産党100年の歴史と綱領を語る」。志位委員長が講演する。ということは、党創設以来、「内乱」に乗じて政権転覆を図ろうと画策していた事実や、戦後最初の暴力革命綱領である「51年綱領」を保って活動した事実。さらに同綱領が1958年の第7回党大会で「撤回」されるまで、実に党の100年の歴史のうち、最初の36年間は暴力革命を現実に目指していたという事実を認めるということだろう。もしそうでなければ、同党は“党史改ざんの政党”というレッテルを貼られることにつながる。過去には私に訴訟をふっかけたこともある志位和夫委員長は、歴史に正直な人だと信じている。

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