2020年2月の月別アーカイブ
徒然なるままに

れいわ新選組に苦悩する立憲民主

先の京都市長選は野党連合に大きな溝を残した。国政の野党連合構想の枠組みと異なり、京都の地元では、現職市長側に自公と立憲民主・国民民主などが相乗りし、共産側にはれいわ新選組くらいしか付かなかったからだ。その結果、選挙の票差は接戦どころか、5 ...

「ヘイト」の語を誤用する共産党の小池晃

 昨日の記者会見で共産党の小池晃書記局長は、「ヘイト広告、許容できない」と述べたそうである。本日付の朝日記事からそのまま引用すると、「共産党の市長は『NO』」の新聞広告に対して、「断じて許されない。国政では共闘している政党の府連組織が、こ ...

京都市長選、5万票差で共産候補敗退

日本共産党京都府委員会の渡辺和俊委員長は、京都市長選投票日前日の2月1日、党内関係者に檄を飛ばした。そこには「もう絶対『321票差』『951票差』の轍は踏まない」「各種調査とあらゆる情報を総合すると、『現職との差が急速に縮まっています』。 ...

大騒ぎしすぎのテレビ

新型肺炎の報道がエスカレートしている。冷静に考えれば、現状示されている致死率は3%程度だ。インフルエンザによる死亡よりもその確率は高いようだが、現状で、罹患した多くの人が命を落とすという病気でないことは明らかだ。例えばペストなどの病気にか ...

侵略戦争の当事者となった日本共産党の歴史

本日付のしんぶん赤旗は「『赤旗』創刊92周年」と題する社説(主張)を掲げている。そこには、「『戦争する国』づくりをめざす暴走政治を告発し、正面から対決する論陣を張ることができるのも、侵略戦争に文字通り命がけで反対の旗を掲げ続けた確固とした ...