2019年12月の月別アーカイブ
徒然なるままに

埼玉県草加市議会で「共産党」が消滅

日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」は本日付の地方特集面で「共産党草加市議団の問題について」と題する記事を掲載した。それによると、同党の5人の市議団のうち、一人が議員辞職し、3人が共産党会派から離脱。共産党市議は一人だけ残ったが、会派の構成要 ...

慰安婦への「軍関与」を示す新たな史料

共同通信の配信記事と思われるが、本日付の東京新聞は3面で、1938(昭和13)年の外務省文書で、「陸軍側は兵員70人に対し1名くらいの酌婦を要する意向」と記述されていることを明らかにする記事を掲載した。この記事によると文書を作成したのは中 ...

産経新聞のレベル

 3日前のコラムに戻るが、産経新聞のエース記者とみなされる人物が記者としての最低限の確認作業を怠り、名誉棄損に関する民事訴訟で2回も敗訴を重ねていることを指摘した。一つの新聞の「看板記者」がその程度の仕事ぶりなのだから、この新聞社のレベル ...

日本共産党に騙されている人びとへ

現在あるいは最近の日本共産党の姿しか見ていない人に、この政党の「本質」はわからない。安倍政権に対峙する姿勢を評価し、手放しで同党に賛同の声を寄せている識者などが横行する。だが同党はあくまで日本を共産主義国に導くことを目的とする政党だ。その ...

情報公開法の理念を破壊し尽くした安倍政権

歴代最長内閣を記録したという安倍政権がこんごの歴史家に必ず手厳しく批判されることになることが確実なことの一つは、「情報公開法」の理念を粉々に破壊したことだろう。1999年に日本でもようやく成立したこの法律は、日本の官主導の政治体系を有権者 ...

産経エース記者「阿比留瑠比」の実態

産経新聞で重用され、さらに右派煽動雑誌である『Hanada』や『WiLL』などでも記事をよく書いている新聞記者に「阿比留瑠比」という人物がいる。特徴は安倍首相をとことん擁護し、首相の悪事に対しても目をつぶり、首相を正当に批判する同業者にも ...