2018年10月の月別アーカイブ
徒然なるままに

軍事費を増やす一方の安倍内閣

安倍政権になって、軍事費は拡大される一方だ。2012年に2度目の首相に就任して以降、軍事予算は毎年増加に転じ、2016年にはわが国史上初めて5兆円の大台を突破し、今後もさらに増やす方針という。野党などがこの問題を追及する状況があるにせよ、こ ...

創設者を尊敬できない政党

日本共産党の歴史は古い。あと数年もすれば創立100周年を迎えることになる。創設されたとされる1922年7月15日、中央委員に選出されたメンバーはわずか7人だった。堺利彦、山川均、荒畑寒村など著名な社会主義者に加え、徳田球一の名前があった。徳 ...

悪質外国人の行動

日本全体が高齢化している。単独世帯が増え、地域住民との関わりが重要な社会テーマとなりつつある時代だ。その際に不可欠なことは、地域社会のルールを守るという基本的な前提となる姿勢であろう。近年、外国人住民が増え、日本社会の前提となるルールを守ろ ...

ヘイト本を拡張したメディア関係者たち

新聞各紙を見ていると、いまだに「新潮45」の休刊に関する記事や論考が途切れない。この問題は、時代の一つのエポックとなる可能性がある。 というのも近年、嫌中嫌韓などのヘイト本が売れるようになり、売上げの伸びないメディアはこうした論調になびくよ ...

元職員3人の蒸し返し訴訟、当事者の尋問終わる

教団会員の模範となるべき教団職員の立場にありながら数々の問題行動を引き起こして懲戒解雇となった元職員3人が、不当な理由から譴責処分にされたなどと損害賠償を求めている裁判で2日、東京地裁で被告である教団側証人の尋問が行われた。3人が処分を受け ...

日本共産党の立ち位置

沖縄県知事選で「オール沖縄」の候補が当選したからといって、日本共産党が信任されたわけでないことは明らかだ。ことし2月の名護市長選の教訓から、同党は政党色をなくし、「ステレス作戦」に徹したと伝えられる。名護市長選では本土からマイク持参のオルグ ...