2018年5月19日の日別アーカイブ
徒然なるままに

小事件がファシズムのけん引役に

本日付の毎日新聞掲載の保阪正康氏のコラムを読んだ。年譜に書かれていないような事件が実はファシズムのけん引役になったと昭和史を総括し、その象徴として「昭和8年」を挙げている。世の中のさまざまなものに歪みが生じ始める。この年、小林多喜二が拷問死 ...