皆さまには耳慣れない人物の登場かもしれない。ただ現在の波田地グループを語る上で、この人物を抜きに語ることはできないとも思われる。ちょうどよい時期と思われるので、この際まとめて説明しておきたい。 実は、「宿坊」板で「大石小石」のハンドルネー ...
足軽会の組織図というものがある。それによると、足軽会の会長はXではない。実質的な中心者であるXはあくまで表に出ない形で、裏から操る立場にいたようだ。こうした姿をみて、私は過去に取材したことのある、心理学上における一つの類型と共通する傾向を ...
元職員の3人は、小生の記憶に残るだけでも、『週刊ダイヤモンド』『週刊朝日』『週刊金曜日』などさまざまなメディアにこれまで露出してきた。その記事の中で、「足軽会」という名称を目にした記憶がない。「足軽会」――。これが教団内部に生まれた一つの ...
サイレント・アピールなる信濃町での抗議活動、座談会と称する政治集会――。創価学会の元本部職員3人を中心とする社会的運動ともみなされているようだが、その実態はどのようなものなのか。これまであまり触れられてこなかった部分にメスを入れる(柳原) ...
分派活動のやりすぎで教団を除名になった波田地克利が、第二次宗門問題において教団側で活躍した人物であったことは事実である。本人もその功績によって、「当時副会長ですらあまりもらっていなかった金褒賞をもらった」と法廷内で自慢したくらいだ。要する ...
組織内組織を構築し分派活動を繰り返したことで創価学会を除名された波田地克利(58)が教団を訴えている裁判で、今年4月26日、東京地裁で本人尋問が行われたことは既報のとおり。一方、同人が名誉棄損罪で刑事告訴され、東京地検による不起訴処分が決 ...