カテゴリー ‘日本共産党’ のアーカイブ
徒然なるままに

侵略戦争の当事者となった日本共産党の歴史

本日付のしんぶん赤旗は「『赤旗』創刊92周年」と題する社説(主張)を掲げている。そこには、「『戦争する国』づくりをめざす暴走政治を告発し、正面から対決する論陣を張ることができるのも、侵略戦争に文字通り命がけで反対の旗を掲げ続けた確固とした ...

京都市長選の現職陣営の新聞広告について

本日付の毎日新聞は京都市長選において26日付の京都新聞に掲載された現市長側の意見広告を記事にしている。「大切な京都に共産党の市長は『NO』」というタイトルの意見広告だが、これに対し、共産党サイドは「ヘイト広告」「反共広告」「虚偽広告」など ...

「歴代最長」を更新する日本共産党委員長

私は日本共産党から2003年に訴えられた経験があるが、そのとき先方の原告代表となっていたのは志位和夫委員長であった。その後、同党は裁判継続が難しいと観念したのか、訴えを取り下げる和解案を許諾した。結論として、ポーズだけの訴えに終わった。後 ...

1955年の意味

共産党と公明党はその出自はもともと庶民階層に位置したため、同じパイを取り合って仲が悪くなったとはよく言われる分析の仕方である。それに加え、政界進出の時期が見事に重なる時期的なタイミングも見逃すことができない。公明党の前身である創価学会文化 ...

庇を貸して母屋を取られる

 「日本の夜明けは京都から――」。これは最近まで日本共産党関係者の京都方面における合言葉のようなものだった。なぜこのような言葉が残るかといえば、京都は同党にとって最も先進的な党勢拡大の模範地域だったことによる。反面、京都府政の歴史は、日本 ...

宗教団体としての日本共産党

結論として、日本共産党は理論が極めていい加減な政党である。仮に宗教団体に当てはめてみれば、自らの信仰の対象である「本尊」を身勝手にコロコロと変えてしまうようないい加減さといってよいだろう。 もともとソ連共産党の主導するコミンテルン( ...