2018年12月の月別アーカイブ
徒然なるままに

妙観講系機関紙の大草礼賛コラム

日蓮正宗妙観講系の機関紙として知られる『慧妙』が1月1日付の新年号で、妙観講講頭の大草一男を礼賛する記事を繰り返している。1面下のコラムで、「大草一男大講頭の破折は、この上なく明快なものであった」と持ち上げ、顕正会に対する大草の攻撃を礼賛す ...

情報公開制度の不備

本日付の毎日、朝日が読ませる企画記事を掲載した。毎日新聞は同社が力を入れている情報公開に関するもので、首相の仕事に関する文書保存の法律が整っていない実態を米国の事例と比較してレポートしている。それによると、鳩山由紀夫元首相の沖縄基地問題に関 ...

足軽会のカルト性

法廷という厳粛な場所で、「足軽会はとっくに解散した」と証言してみせた足軽3人組。その結論はいずれ出る判決の中で論及されると思われる。繰り返しになるが、足軽グループの最大の特徴は、特定の地域に集住していることだろう。しかもそれはいずれも100 ...

足軽3人組の代理人

足軽会の元職員3人が2012年10月に懲戒解雇となり、その無効を求める訴えを東京地裁に起こしたのはわずか2ヵ月後のことだった。この裁判は2年後には請求棄却され、最高裁で2015年10月、3人側の完全敗訴で確定した。 当初この裁判の代理人は、 ...

ウソつきは経産省の始まり

「原発をめぐる初の単著!」の宣伝文句で小泉純一郎著『原発ゼロ、やればできる』の書籍広告が昨日付のある新聞に掲載されていた。本日付の朝日新聞にも出ていた。内容は、経産省の説明してきた「安全」「低コスト」「クリーン」はすべてウソと主張するもので ...

日本共産党が練馬署警官を撲殺して67年

1951年12月26日午後11時。東京・練馬区で警察官が「撲殺」される事件が発生した。当時、日本共産党は軍事委員会なる地下組織をつくり、日本国家を転覆する活動に邁進を始めていた。その最初の事件として記憶されるのが俗にいう「練馬事件」である。 ...