2017年1月の月別アーカイブ
徒然なるままに

仕事もしないで裁判ざたに明け暮れる人びと

「同志6家族から3人で3000万を超えるお金をお借りしている状況‥」 「今年8月までしか見通しがつかない状況‥」 「新しい仕事に就けば本部に戻る道を自ら断つことになる」 元職員3人(通称「足軽一派」)のブログが波紋を投げかけている。自分たち ...

すでに「共謀」段階で処罰できる法体系は備わっていると説明する日弁連

今日付の東京新聞は3面の「核心」のコーナーで共謀罪法案を取り上げ、日弁連共謀罪法案対策本部の海渡雄一弁護士の発言を紹介している。それによると、3回にわたって法案が廃案になったあと、自民党は2007年の段階では「対象犯罪を140程度まで減らす ...

共謀罪がないと国連条約を批准できないとの政府説明はウソ

各紙がこの通常国会で政府提出される予定の共謀罪法案について、対象犯罪が676にものぼることを報じている。これに対し、公明党が「多すぎる」と慎重な姿勢を示していることなども報道されているが、本日の東京新聞は「こちら特報部」のコーナーで、この問 ...

ネット中傷への対処法

1月4日付のコラムと関連するが、以下にリンクの記事は、元朝日新聞記者の植村隆氏の娘がネット上で誹謗中傷され、裁判を起こし、170万円の損害賠償命令を得るまでの経緯を弁護士が語った内容である。ネット上で≪匿名の投稿≫であることをいいことに、真 ...

「週刊現代」が“敗訴確実”の荒唐無稽のデマを掲載

昨日付の公明新聞が「週刊現代に厳重抗議」という記事を2面で掲載していた。「現代」が住民票移動の言い尽くされたデマを書いたと説明していた。最近はほとんど手に取ることもなくなった同誌の該当部分を読んでみると、「ある公明党職員」の話として、次のよ ...

安東巌氏の差し止め要求、一カ所だけ認められる  『日本会議の研究』

日本会議の実態を最初に暴いた書籍『日本会議の研究』(2016年5月刊行)が東京地裁の判断で、異例の出版差し止めの決定になったという。報道によると、宗教法人生長の家の元関係者(男性)が6カ所について真実ではないとして仮処分を申請し、その一カ所 ...