デマ製造機としての門田隆将こと門脇護

昨日のBSフジプライムニュースの番組内容もひどいものであった。番組に責任があるわけではないが、出演者の一人の主張内容があまりにピント外れだからだ。日本学術会議問題を扱ったこの番組は先週に終わるはずだったが、時間不足で肝心の本論に入ることができなかった。そこで門田某の要望で、同じメンバーで再度行われることになったものだ。門田は自信満々でツイッター上でも「再び日本学術会議問題を大西隆元会長、岡田正則早大教授と議論する。今回は軍事研究と中国問題。日本では軍事研究を禁止し、軍民融合の中国には協力する論理を聞かせて頂くつもりだ。番組が終った時、同会議が国民の“命の敵”である事が分るだろう」と自信満々に事前に発信していた。ふたを開けてみると、命の敵であることがわかるどころか、自身こそが「ファクトの敵」であることが明らかな事態に。番組内で自分の主張を何ら証明することもできなければ、司会者らの理解を得ることすらできなかった。逆に同人の異常なまでの思い込みの強さがこの番組内でも明らかになり、視聴者から呆れられる始末だった。これまで数々のデマを垂れ流しながら、なんら責任を負わないまま仕事を続けてきた「業界札付き人間」の監視を、これからも続けていきたい。

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