埼玉県草加市議会で「共産党」が消滅

日本共産党機関紙「しんぶん赤旗」は本日付の地方特集面で「共産党草加市議団の問題について」と題する記事を掲載した。それによると、同党の5人の市議団のうち、一人が議員辞職し、3人が共産党会派から離脱。共産党市議は一人だけ残ったが、会派の構成要件を満たさず、草加市議会から「共産党」の名が消滅したという。7日付の産経地方面の記事によると、原因は「セクハラ疑惑」と報じている。議員辞職した男性市議がセクハラ事件を起こしたにもかかわらず、党組織がきちんと公表しなかったために3人が抗議して離脱したとの内容だ。同党の地方議員は、候補者を外部からリクルートするケースも多く、候補者のレベル低下が懸念されている。

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