一ノ瀬泰造の母が逝去

本日付の朝日新聞の訃報面で、一ノ瀬泰造の母、一ノ瀬信子さんが12月3日に死去したニュースを目にした。一ノ瀬泰造はカンボジア内戦中に現地で消息不明となり、後に殺されていたことが判明した戦場ジャーナリストのはしりである。私とは同県人であり、政党機関紙記者時代に、ご両親を取材するため、佐賀県武雄市に足を延ばしたことがある。もう20年以上前の話だ。カンボジアは国連管理の国政選挙を93年に行って民主主義国家の態勢を整えようと努力した半面、いまでは一党独裁の傾向が強い。

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