玉城デニー支援の「前面」に躍り出る暴力政党

昨日付の毎日新聞によると、今回の沖縄県知事選で「オール沖縄」は過去の反省を生かし、政党色を前面に出さず、各政党は黒子役に徹する方針という。立憲民主党のある幹部は「今回はステルス野党共闘だ」と声を強めたというが、それでも共産党機関紙『しんぶん赤旗』を見てみると、連日、沖縄知事選の話題で持ち切りで、政党色が前面に出ている事実は否めない。昨日付の同紙では1面トップで、玉城デニー候補の独占インタビューが掲載されたほか、本日付では党員・支持者向けに全国から応援をと訴えている。9月1日付では赤嶺政賢県委員長が顔写真入りで登場し、「玉城氏勝利に支援を」と全国の沖縄県出身者に呼びかけを行い、「ボランティアで沖縄に来てください」「選挙募金をお願いします」と、なりふり構わない支援要請を機関紙上で行っていた。

赤嶺議員といえば、全国の衆院小選挙区で日本共産党が唯一得ている議席の当事者。いうなれば、「オール沖縄」の恩恵を最大限に受けている張本人だ。

日本で唯一、党をあげての「人殺し」を実績としてもつ日本共産党が、その正体を隠し、保身のみを図りつづける姿はいただけない。

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