沖縄で共産党が惨敗

昨日投開票された沖縄県議選で県政与党が少数となり、自民党中心の議席が過半数を占め、16年ぶりに逆転する事態となった。7議席あった県政与党の共産は4議席と半減、立憲も4議席から2議席に半減した。一方、前回候補者を減らした公明は2議席から4議席に倍増。さらに沖縄では弱いとされる自民党が今回、2議席増の20議席を獲得した。この選挙で自民党が減らし、立憲共産が伸びれば国政の影響ということができたが、沖縄ではその状況は再現されなかった。これが沖縄県独自の特殊現象なのか、それとも政局の変わり目となりうるのかは判然としない。その結果は7月7日の都知事選&都議補選で再び示されことになる。

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