志位委員長を襲った激震

本日付の読売新聞が政治面で日本共産党に関連する珍しい動きを報じている。同党の党首を選ぶ公選制を主張する本が複数相次いで別々の出版社から発刊されるという情報が紹介されている。一人の著者は同党の政策委員会で安保外交部長を務めた人物というから、外部の識者が同じことを主張するのとはまるで意味合いが異なる。さらにもう一人、京都共産党の職員だった男性も同様の主張をする本を京都のこれまで共産系と目されてきた出版社から発刊するという。いずれも志位委員長の長期にわたる在任期間に疑問をもった結果とみられ、創立100年をすぎた同党は今頃になって激震に見舞われつつあるようだ。

https://www.yomiuri.co.jp/politics/20230117-OYT1T50168/

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