東京で浮上する「50代問題」とは

本日付の東京新聞によると、東京では「50代問題」というのが浮上しているらしい。新型コロナウイルスのワクチン接種が一番遅れている世代の一つである50代で、入院患者が増えているというものだ。私事だが、居住する自治体が比較的早く接種番号を通知したこともあり、1回目のワクチン接種を自衛隊の運営する大規模接種センターで済ませている。個人的な見解だが、マイナス70度で保管を余儀なくされさらに生理食塩水で希釈するという二重の手間を要するファイザー製よりも、モデルナ製のほうが不慮の間違いは起きにくいだろうという憶測からにすぎない(実際はほとんど意味のない考慮かもしれない)。記事では、20代や30代などの「若い世代の重症者も常態化している」というから、ウイルスへの認識は日々変化せざるをえない。

人出減らない東京の繁華街 緊急宣言4度目で膨らむ「50代問題」接種進まぬ世代の入院増:東京新聞 TOKYO Web (tokyo-np.co.jp)

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