一昨日櫻井よしこの主宰する右派ネット番組に出演した門田某は、そこで中国に迎合する対象として公明党・創価学会を取り上げ、「学会ウオッチャーは次の選挙で公明党がどれだけ取るか注目している。５００万票を割るとの予想もある」（趣旨）などと発言し、公明党が得票を大きく減らすと予測した。門田某といえば、あまりに多い捏造記事がたたったのか「週刊新潮」を途中退社してノンフィクション作家に転身した経歴をもち、これまで教団批判を事実上「封印」してきた経緯がある。それがここにきて突然地金が出てきたようだ。いや、そこに追い込まれたというべきか。これまで４０年近く行ってきた同人の行動がこれから厳しく問われることとなる。