ワクチン敗戦国の教訓 安倍政治がもたらしたもの

本日付日経新聞の名物コラム「大機小機」は、新型コロナウイルスのワクチン接種において日本が「後進国」に堕している現実を取り上げ、さらに多くの分野で「後進国」となった姿を具体的に指摘している。それによると、「ワクチン後進国」「デジタル後進国」「環境後進国」「ジェンダー後進国」「人権後進国」「財政後進国」の6つの柱で、いずれも政治・行政の劣化が原因であることに言及している。当然ながらこれらは政治の結果責任にほかならない。長期政権となった安倍政治のもたらした「成果」があまりにも小さかったことの証明であり、公明党国会議員や関係者には一読の上、ぜひ日本の将来について熟慮していただきたい。

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