日本共産党が全国決起集会をオンラインで開催した。志位委員長は、全党挙げて取り組む「総選挙躍進特別月間」に入ってむしろ「しんぶん赤旗」の読者がこの4カ月で日刊紙3506人、日曜版で1万7001人減少した状況について説明した。その理由としてコロナ禍のおける現場の支部活動の停滞などを挙げている。その結果、この特別月間を当初の予定より1カ月延長し、5月末日までにする方針を発表した。
87日後に迫った東京都議会選挙においては、「自民・公明VS都民ファースト」の構図が喧伝される中、実際は「自民・公明・都民ファVS共産」であるとの図式をことさらに強調。昨日のオンライン全国決起集会は以下から視聴できる(90分)。それにしてもあれだけの機関紙拡大運動の成果がこれではどうしようもない。