校閲記者もいなくなった(?)赤旗編集部

本日付の「しんぶん赤旗」を読んでいての小さな発見なのだが、この党の中央機関紙編集局にはもはや校閲部も存在しないらしい。本日付4面に掲載された志位委員長の京都市長選における演説内容を記載したページで、明確な「脱字」を発見した。同委員長が「新しい政治をつくろうではありませんか」と発言したはずの部分の「あ」が脱落し、「新しい政治をつくろうではりませんか」となっている。一般紙ではありえないような失態だろう。この党が野党連合などと大それた行動をとっている反面、足元ではこのような事態が起きている。小さな問題と見る向きは多いだろうが、その小さな問題が「何を意味しているか」を考えれば、この党に足元から崩壊の局面が起きつつあると捉えるのは間違っているだろうか。

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