足軽会3人組が東京高裁でも完全敗訴

 創価学会を懲戒解雇された元職員3人(小平秀一・滝川清志・野口裕介)が譴責処分の無効などを求めて一審で完全敗訴していた裁判で16日、東京高裁(民事20部、村上正敏裁判長)は3人の控訴を棄却する判決を言い渡した。この裁判は2016年3月に訴えが起こされ、今年3月に一審判決が言い渡されていた。その内容を不服として3人が控訴していたもので、高裁審理は1回で終了し、この日の判決となったもの。本日13時30分、控訴人である3人をはじめ代理人の村上光明弁護士も法廷に姿を見せず、傍聴席もまばら。支援者らの姿もまったく見られなかった。日本の最高裁では事実審理を行わないため、仮に上告したところで足軽会の敗訴は事実上確定した形。3人の背後には福岡某という人物の存在があり、彼らが付き従う相手を間違えなければこのような経緯にはならなかっただろうとの声がもっぱらだ。

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