共産党弁護士の体質

 「宿坊」という便所の落書きのような掲示板に「弁護士依頼1 失敗」と題する投稿がなされたのは3月16日のことだ。そこには次のように書かれていた。「水曜の夜『日本共産党』に泣きつきました。何よりも学会との実戦経験があるからです。すると木曜日の夕方、中央委員会法規対策部から電話がありました」。その上で、アドバイスされた内容が具体的に続いている。日本共産党の法規対策部は、同党の法律部門をたばねるセクションだ。革命政党の法律部門であるので、日本革命のため、その敵対分子とみなされる宗教団体は標的になる。かつて教団を恐喝した罪で実刑3年の判決をうけ弁護士資格を失った山崎正友も、反教団活動に踏み切る中で同党と接触し、協力を仰いだ過去がある。それにしても、このような内容を暴露されて、同党の法規対策部も迷惑だったかもしれない。教団を攻撃するためなら何でもやるという体質はいまだに変わっていないようだ。

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