本日付朝刊によると、沖縄県民投票が全県実施の運びとなった模様だ。辺野古移設への「賛成」「反対」の2択方式ではなく、「どちらでもない」を加えた3択方式への変更を求めた公明党に対し、当初、与党が反対し頓挫した経緯があったが、玉城デニー県知事が検討することを示唆して以降、与党が態度を柔軟化させ、3択方式で全県実施の方向に落ち着いた旨が報じられている。県民の3割が投票できない方式でごり押しするよりも、より柔軟な対応がなされたと見るべきだろう。中道政党の役割が光った形だ。
本日付朝刊によると、沖縄県民投票が全県実施の運びとなった模様だ。辺野古移設への「賛成」「反対」の2択方式ではなく、「どちらでもない」を加えた3択方式への変更を求めた公明党に対し、当初、与党が反対し頓挫した経緯があったが、玉城デニー県知事が検討することを示唆して以降、与党が態度を柔軟化させ、3択方式で全県実施の方向に落ち着いた旨が報じられている。県民の3割が投票できない方式でごり押しするよりも、より柔軟な対応がなされたと見るべきだろう。中道政党の役割が光った形だ。
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