洋上風力法案が成立見込み

本日付日経新聞に洋上風力発電の記事が掲載されている。それによると、現在、臨時国会にかかっている洋上風力発電を設置するための法案が22日に衆院本会議で可決され、参院に送付。「今国会で成立の見通しとなった」とある。原発依存を撤廃しない安倍政権だが、これまで風力発電を洋上で行うことすら法整備は進んでいなかった。今回それがようやく整備されることになり、再生可能エネルギーが太陽光だけでなく、より広く期待されている風力発電に向かう土壌ができることになる。現在、外国人労働者を受け入れるための入管法改正ばかりが報道されているが、マスメディアはこうした法案にも気を遣ってもらいたいものだ。

 

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