2匹目のドジョウを狙う新宿の共産党

沖縄知事選の結果を受け、沖縄方式を本土に持ち込もうとする動きが顕在化してきた。11月に行われる予定の新宿区長選においては、日本共産党が自由党候補を推薦することを決定。候補者はほかにも立憲民主、国民民主、社民などにも推薦を申請しているという。本日付の「しんぶん赤旗」(首都圏のページ)には、自由党候補の隣に共産党の新宿区議団長が座り、記者会見している様子が掲載されている。「オール沖縄」で勝利した夢よ本土でもう一度、ということだろうが、同じ方式が東京で通用するとは限らない。

10月23日には四谷区民ホールで支援者向けと思われる集会も企画されており、共産党の小池晃書記局長、立憲民主党の海江田万里最高顧問、自由党の山本太郎参院議員の名が入ったチラシが配布されている。実態は共産が主導していると思われる。

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