火炎瓶の「元祖」は日本共産党

日本の最新政治のキーワードは「火炎瓶」になっているそうだ。「火炎瓶」といえば、日本の政治史で古い時代のエピソードは、やはり共産党に尽きる。朝鮮戦争が始まったタイミングで、中国、北朝鮮、ソ連の共産党と連動し、日本共産党は日本国家を暴力によって転覆させようと試みた。党幹部が党員らに火炎瓶の製造と使用を公然と奨励し、党員の一部が実際に着手実行した。無実の警察官らが命を落とした。

1950年からの数年間こそ、日本共産党の「本質」と「本性」があらわになった時代だったと総括できる。それからはひたすらに「本性」を隠し続けて60数年。なんとか有権者をダマすことには成功するようになった。

国民を騙し続けて70年近く――。この党のこわさを知る人も、少なくなったように感じる昨今だ。

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