「堕ちた偶像」の事実を認められない門田某

門田隆将という男はほとんど付ける薬がない。昨日段階でも以下のようなツイートをして、自分たちのシンパに虚偽情報を発信した。

「国会は、第1週を見て早くも特定野党&マスコミのタッグで国家的危機とは無関係なものになる事が確定。2つの法律等で霊感商法の被害額をピーク時の50分の1にした旧統一教会の“天敵”安倍元首相を“正反対”に仕立て上げ、安全保障や少子化、憲法等、重要案件に背を向ける勢力。そんなに日本を沈没させたいか 10月8日」

いうまでもなく、安倍元首相が「統一教会の天敵」という主張には事実の裏付けがない。門田は自らのツイートですでに10回以上もこの「50分の1」を主張しているが、被害はなくなったわけでもない。さらに「2つの法律」なるものは、安倍元首相が自ら主導して行った法改正というわけでもなく、官僚たちがつくった閣法にすぎない。それをひたすら個人の功績のようにすり替え、事実関係を逆のように主張する。むしろ、安倍元首相は統一教会票を自民党内で差配していた事実がほぼ確定的で、日本を否定する淫祠邪教と秘かにつながっていた元首相の現実の姿に、「安倍教徒」の典型ともいえる心酔者としての門田などは、そのファクトを信じることができないまま、上記のようなツイートを垂れ流しているのが実態だ。だが信じたくなくても事実は事実。偶像はすでに完全に堕ちてしまっているのだが、それを認めることのできない可哀そうな「崇拝者」たちが、いまもこの国には多く残されているようだ。

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