暴力政党を政権党に入れたい人びと

本日付朝日新聞に掲載された「週刊朝日」の広告の「菅政権を倒すカギは共産党」の大見出し記事に興味を覚えて読んでみた。3ページの記事だが、特に何か目新しいことが書いてあるわけではない。元は自民党にいた中村喜四郎代議士が動いて野党連合を模索しているが、スムーズに進んでいるわけではないことを紹介しているだけだ。それにしても今年7月で日本共産党は立党99周年を迎える。本日付のしんぶん赤旗では7月4日の東京都議会選挙に向けて闘争本部(本部長・小池晃)を設置したことを報じていた。それにしてもおそろしい政治状況になってきたものである。政権与党に「革命政党」である日本共産党を入れるか入れないかが争点になる選挙は、もはや日本の崖っぷちだ。

都議選へ闘争本部/共産党 本部長に小池書記局長 (jcp.or.jp)

トラックバック・ピンバックはありません

ご自分のサイトからトラックバックを送ることができます。

現在コメントは受け付けていません。