戸田第2代会長の遺言

本日は池田名誉会長の93歳の誕生日となる。10代で肺結核を患い、30歳まで生きられないだろうともいわれた名誉会長は、その後半世紀以上かけて自身の願業である世界平和の基盤を整えた。戸田第2代会長の生前、若き日の名誉会長は託された。「私の時代では無理だが、君の時代、特に晩年になれば、あらゆる分野で妙法を保った弟子たちが世界的に活躍する時代が来るだろう。しかもそれは君の晩年の、特に最後のころだ」(趣旨)。いま、世界各地でそのような時代が現出しているように思えてならない。スポーツの世界、芸術の世界、ビジネスの世界、政治の世界。この10年、池田名誉会長が表舞台に出なくなってからも、多くの会員は志を失わず、自身の使命に取り組んできた。「自分の持ち場を守り抜け」。慈愛の言葉が聞こえてきそうだ。

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