真の意味の“情報弱者”(ジョージャク)

米国連邦最高裁がテキサス州の司法長官の訴えを却下したニュースが報じられている。日本でいえば「訴権の濫用」にあたる訴えだったので、こうなることは関係者には広く共有されていたが、この段になっても、「テキサス州は勝利する可能性が高い」などとツイートしていた元時事通信記者などは恥の上塗りであろう。また門田某こと門脇護などもいまも盛んにトランプべったり擁護の姿勢を鮮明にしている。自分では他者のことを「情報弱者」などと見下す傾向が強いが、その実、自身にメディア・リテラシーの能力がはなはだ乏しく、自分こそが“情弱の極み”であることに早く気付いたほうがよい。これによりアメリカの次期政権は事実上確定に向かう。

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