2019年3月の月別アーカイブ
徒然なるままに

根本がウソで成り立つ政党

 たまたま出張中で目にしていなかったが、3月2日付の「しんぶん赤旗」で、前日の1日に日経新聞の紙面に関して同社に対し日本共産党の広報部長が抗議を行ったという記事が掲載されていた。問題となったのは日経夕刊の2月22日付の記事。各政党の綱領を ...

健忘症の日本人

昨日付の新聞で講談社社員の刑事裁判で、妻を殺害した男性が殺人罪で懲役11年の判決を受けたニュースが出ていた。本人は妻の自殺を主張して無罪を求めていたというが、証拠は有罪を示していたらしい。この事件で被告人が在籍している講談社に罪はないと思 ...

革命ファーストから自分ファーストの党へ

日本共産党はかつてはまぎれもなく革命ファーストの政党であった。スターリンの指令を受ければ日本国内で火炎瓶も投げたし、結果的に警察官も殺害した。いまその影は表面上は無くなったかのように偽装している。現在の同党の最大のスローガンは「国民が主人 ...

空手雑感 26

2024年のパリオリンピックにおいて空手が外れたことを歓迎する意見がある。現在の型競技では、見映え重視が優先され、従来の空手の技からかけ離れ、こんごは体操選手を迎え入れて高得点をめざすような「あってはならない」流れさえ懸念されるようになっ ...

シロアリ退治の抜本策

いつの間にか建物の屋台を骨抜きにし、構造物をボロボロに崩壊させてしまうシロアリ。一つ一つの個体は小さなものにすぎないが、いつのまにかすべてが台無しになってしまう。日本共産党の活動はこのシロアリの行動に似通っている。これまで世界だけでなく、 ...

シロアリとしての侵食法

1990年代初頭にソ連が崩壊した際、これで日本共産党も壊滅的衰退に向かうと考えた人もいたようだ。だがそれから30年近くすぎてもそのような状況には至っていない。なぜなのか。一つは同党の生き残りをかけた戦術転換があげられる。一つはソ連の共産主 ...