2017年10月の月別アーカイブ
徒然なるままに

参院で憲法改正のカギ握る公明党

本日付掲載の朝日新聞世論調査によると、比例投票先の調査で、立憲民主党が希望の党を上回ったという。希望の党はすでに、失望の党へ変わり、絶望の党になってしまったともやゆされるが、政権批判票の受け皿は今や共産ではなく、立憲民主に流れているという構 ...

小沢一郎の地元で「比例は共産」と叫んだ共産党幹部

本日付の産経と日経に奇妙なベタ記事が掲載されていた。共産党の穀田恵二国対委員長が岩手3区から今回無所属で出馬している自由党の小沢一郎代表の選挙事務所を訪れ、同代表の後援会幹部を激励したというニュースである。この穀田氏、自ら京都1区の小選挙区 ...

カメレオンとしての延命術

立憲民主党の政見放送をなにげなく見ていたら、枝野代表の街頭演説のようすが流れていた。そこで同代表が「右か左かなんてイデオロギーの時代ではない」と叫ぶ場面が出てくる。正直なところ、半分正しく、半分正しくないというのが率直な印象だ。当然ながら、 ...

不破哲三まで担ぎ出した共産党の焦り

本日付のしんぶん赤旗によると、日本共産党の理論的指導者とされる不破哲三こと上田建二郎前議長が昨日、東京20区で宮本徹候補(比例前職)の応援演説に入った。宮本氏は東大卒の同党における若手を代表するエリートで、将来を嘱望される人物とされる。不破 ...

二重国籍考

昨日付のある新聞で、ノーベル文学賞を受けた日系イギリス人男性の話が出ていた。もし日本が二重国籍を認める国であったら、堂々と日本人として賞賛できたのにと惜しむような内容のコラムである。そこでこのカズオ・イシグロ氏について調べてみたが、話はそん ...

化けの皮剥がれた希望の党

小池都知事率いる希望の党の失速が喧伝されている。(1)排除しますとの発言(2)小池代表自身が今回出馬できなかった(3)都民ファースト都議2人の離党――などで、「仮面」が剥がれ落ちてしまった結果と思われる。そのため、一度剥がれた化けの皮は、容 ...