カテゴリー ‘訃報’ のアーカイブ
徒然なるままに

一ノ瀬泰造の母が逝去

本日付の朝日新聞の訃報面で、一ノ瀬泰造の母、一ノ瀬信子さんが12月3日に死去したニュースを目にした。一ノ瀬泰造はカンボジア内戦中に現地で消息不明となり、後に殺されていたことが判明した戦場ジャーナリストのはしりである。私とは同県人であり、政党 ...

週刊新潮の松田宏元編集長が死去

本日付の産経新聞によると、1993年から2001年にかけて週刊新潮の編集長を務めた松田宏氏が5日死去した。享年77。同氏は週刊新潮の名物編集長として知られた時期があり、日蓮正宗僧侶と創価学会地域幹部の交通事故をまるで意図的殺害のように記事に ...

元公明党書記長、市川雄一が死去

私にとって、当時は政治が面白く感じられた珍しい季節だった。1990年代初頭から半ばにかけての政界激動の時代に、大きな手腕を発揮した市川雄一氏の訃報記事が本日付で一斉に掲載された。興味深く感じたことは、各紙の訃報評伝に多くのエピソードが散りば ...

世紀末の1999年

本日付の各紙に、元共同通信記者、原寿雄さんの訃報記事が載っていた。私も個人的な思い出がある。1999年、国会が右旋回を始めたころ、当時、私が事務局をしていた記者団体で「時代の雰囲気とジャーナリズム」というタイトルでシンポジウムを企画して開催 ...