党員拡大で最初からつまずいた日本共産党

2年後の立党100周年に向けて日本共産党が全国に党員拡大の大号令をかけた最初の月、6月の成果が明らかになった。新規党員数は全国で473人。だがその内容はかんばしくない。本日付のしんぶん赤旗によると、実際は先月よりも「後退」し、党員減の結果に。しかも党本部あげての号令にもかかわらず、党員拡大にとりくんだ支部(同党組織の最小単位)は全体の10分の1にすぎなかったという。つまり、できなかった支部でもなく、「取り組まなかった」支部が9割だ。9割が活動をボイコットした計算だ。この党の将来に、未来は見えない。

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