東京新聞が掲げた社説

8日付東京新聞は、戦争に反対した言論人「桐生悠々」に関する社説を掲載した。熱狂的な言論の渦の中で、少数説ながらまっとうな意見を屈することなく放った桐生の功績は、戦後、日本が熱狂の渦から解放され、冷静な思考ができるようになった段階で見直されるようになった。まさに現代は、その当時と同じ、熱狂の渦の渦中にある。「韓国がすべて悪い」「日本は正しい」――こんな短絡的な主張が堂々とまかりとおるような現代であるからこそ、この社説の意味は大きい。 https://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2019090802000159.html

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