共産党に利用される二見伸明

日本共産党は日本で共産主義革命を起こすために設立された政党である。その目的は90年以上たったいまも何ら変わらない。時代遅れの、現状認識のできない、ありえない政党の姿である。もっぱら時の与党政権の対抗軸として、こぼれ落ちた票をかき集め、なんとか野党勢力の一部として存在を発揮することで、ようやく持続している政党にすぎない。もはや「共産革命」の理想などほど遠く、自分たち党専従の生活費を維持するため、カメレオンのように政策を変化させて生きている政党にすぎない。そうした政党の現状や歴史を考えずに、時の主張が小気味よいなどの理由で同党を応援する者がいるが、一般人なら特に目くじらを立てる必要もない。恥ずかしながら、小生も、過去には似たような過ちを犯していた。同党の歴史について深く掘り下げることもなく、目先の同党のプロパガンダに騙されれていた人間の一人である。だが、「元公明党代議士」といった肩書きを持つ立場の者に、そうした過ちは許されない。同党を平和の党などと信じている者は、歴史の真実とは反対のプロパガンダに洗脳されているレベルにすぎない。二見伸明は、そんな浅はかな人間にしか見えない。

トラックバック・ピンバックはありません

ご自分のサイトからトラックバックを送ることができます。

現在コメントは受け付けていません。