共産党との共闘を容認する亀井静香

本日付の産経「単刀直言」に亀井静香元代議士が登場している。見出しは「小沢氏は弁慶 玉木氏は頼朝たれ」というもので、この夏に衆参同日選挙になれば、玉木首相誕生の可能性も出てくるなどと述べている。そのトンチンカンぶりはさておいて、注意しなければならないのは「おそらく共産党もついてくる」など、共産党の協力を公然と容認していることだ。「共産党が国民民主党と政権をともにすることはないだろうけど」と一応の予防線を張ってはいるものの、逆にいえば、共産党がやる気なら受け入れてもいいとのメッセージとも受け取れる。先進国で共産主義政党が与党に入った政権など、どこにもない。そんなことが起これば、日本の治安体制はガタガタになり、悲惨な世の中になることは目に見えている。

トラックバック・ピンバックはありません

ご自分のサイトからトラックバックを送ることができます。

現在コメントは受け付けていません。