コンビニで酒を飲む時代

出張先で近くに大きなコンビニがあると重宝することが多い。先日もその恩恵をこうむった。

その大手コンビニには、結構な広さのイートインスペースが併設されており、ご丁寧に「喫煙ルーム」まで備え付けられていた。朝になると、そうしたスペースでカップヌードルをすする姿や、家族連れで朝食をとる姿などがよく見られたものだ。すでに日常光景ともいってもよい。

それでもちょっと驚いたのは、夜、缶ビールを何本も並べて向き合って酒を飲む男性の姿だ。コンビニで買ったつまみを食べながら、コンビニで買った酒を飲み、話をする。居酒屋ならかかるはずの人件費やらがかからない分、安く済むことは明らかだ。これまでそうした風景をあまり見る機会がなかったせいか、時代も変わったものだと感じないではいられなかった。

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