モラル破壊の政治

安倍首相の最も大きな罪は、日本政治のモラルを破壊したことだ。自分の政権を守るためには何をしても許されるという前例をつくってしまった。ウソやゴマカシは当たり前、公文書の改ざん、虚偽答弁、なんでも許される。そんな土壌をつくってしまったところに、歴史的にずっと同じことを繰り返してきた日本共産党のような政党が入るような政権ができてしまえば、所詮は大なり小なり同じことが繰り返されるだけだろう。 その意味でこれからの政治に求められるのは、〇〇党だから大丈夫というような政治ではないと思われる。原則を踏み外さない、モラルを正常化させる、そうした政治を第一義に行動できる政治家集団が求められる。

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