最高裁に上告した波田地克利

度重なる分派活動や独自グループの形成などにより創価学会を除名処分となっていた波田地克利(58)が創価学会に対し、地位確認訴訟を起こして1審・2審で敗訴した裁判で、このほど波田地側が最高裁判所に上告の手続きをとったことが明らかになった。一審において波田地側は「原告にとって、その半生の意義をかけた争い」と本件裁判を定義したものの、東京地裁で完全敗訴、さらに高裁判決でも3月27日、「原判決の判断基準は相当」として、波田地側敗訴の判決が言い渡されていた。そのため最終の過程となる最高裁に判断を求めた形だ。なおこの裁判では、波田地側から、田口某のスキャンダルを示唆する証拠が複数提出されている。私などからすれば、自己利益のために仲間を平気で売っている姿に等しい行為といえよう。

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