創価学会の機関紙「聖教新聞」には池田SGI（創価学会インタナショナル）会長に対する名誉学術称号の授与のニュースが時折報じられる。本日付でもインドのジャイプル・ナショナル大学から同大学の第１号となる名誉博士号がSGI会長に授与されたことが報じられている。１９７５年のモスクワ大学の名誉博士号に始まり、これまで４４年の間に同会長に授与された名誉学術称号の総数はすでに３９５にのぼる。このままいくといずれ４００の大台に乗ることも予想されるが、これらは人類史に残る偉業の一つと思われる。かつて日本の出版社系週刊誌がこれらを「金で買われたもの」といった与太話を掲載したこともあったが、小生の知る限りそのような事実は存在しない。日本人特有の焼きもちの表れなのだろうが、創価学会が学術界においてなぜこれほどまでに評価されてきたのかを正確に分析するほうが先だろう。