毎日新聞が「言論の右傾化」を紙面化

毎日新聞が「言論の右傾化」を紙面化 本日付の毎日新聞はオピニオン面で「言論の『右傾化』」を特集。なかでも右派色の強い総合月刊誌「WiLL」や「月刊Hanada」の創刊にもふれて状況を分析している。これまで同じ毎日新聞でケント・ギルバードの著作『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』のベストセラー現象について取り上げた特集は見られたが、右派媒体である「WiLL」などの出現を前提にした全国紙によるこの種の大型紙面は、私の記憶にある範囲では初めてだ。3人の識者が文章を掲載。「日本の言論空間には、極端に過激で差別的な、排外主義的あるいは半歴史的な『右派』言説が増えている」との指摘は、多くの人びとが共有する事実であろう。

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