ひと殺しをして事件を隠蔽し続ける

1月発売予定の月刊誌「第三文明」がすでに定期購読者の手元に郵送されている。この号では、日本共産党に関する連載記事で、北海道でかつて起きた白鳥警部殺害事件の本質について詳述している。ある政党が組織として計画的に人殺しを既遂し、事件の発覚を避けるため、多くの容疑者を密航船で国外逃亡させたほか、首謀者が捕まっても完全黙秘を貫き、事件の責任を回避し続けてきた歴史をレポートしている。どこかの「暴力団」に関する話ではない。現在も国会で活躍する「政党」が過去に行った犯罪に関する話である。よくこれでほかの政党を批判できるものだと思う。よほどの厚顔無恥の輩か、あるいは何も知らない情報弱者でないと、この政党の中で活躍することなど土台、無理な話だろう。

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