ガラパゴス

昨日付の朝日夕刊に「ガラパゴス日本」のタイトルのついた経済コラムが掲載されていた。最近も身近な友人と会話していて友人のほうから「ガラパゴス」という言葉が自然に出てきたのを聞いて個人的にびっくりしたことがある。私としてはこの言葉は「時代遅れ」あるいは「独自進化」などの意味で使われているとの理解だが、上記のコラムではイギリスではどの交通機関でもすべての移動が手持ちのクレジットカード1枚で可能なのに対し、日本ではそうではないので、外国人にとって日本はガラパゴスの国であるとの意味で使われていた。

話は変わるが、日本の政党で「ガラパゴス」の言葉が最もふさわしいのは、ダントツで日本共産党と思われる。現在、月刊『第三文明』誌に「日本で生き残るガラパゴス政党の真実」というタイトルの新連載を始めているので、関心のある方はご覧ください。

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