ちっぽけな利益回復のために大きな信用を失った新潮社

今日付の毎日新聞は昨日に引き続き、「新潮45」の問題を取り上げた。多くの作家や有識者が同誌の特集を批判。大手出版社で10年以上働く女性編集者の「紙雑誌の末路を目の当たりにしているような気分だ」などの声も紹介している。記事によると、部数が大幅に落ちていた同誌では右寄りの特集をしたときに比較的売れたといい、わずかな利益回復のために、新潮社は大きな信用を失った構図が浮かび上がる。

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