師匠利用と師敵対の輩たち

 元職人の3人が懲戒解雇の無効を求めて起こした地位確認訴訟。その第一審で彼らが池田名誉会長を証人として申請したことは過去に紹介した通りだ。この申請は東京地裁によって却下され、実現することはなかったが、彼らは自分たちの正当性を主張するためには、師匠を法廷に引っ張り出すことも厭わない面々であることは事実の上から間違いない。その点は多くの人たちが彼らに疑問点を感じる理由の一つだ。彼らにとっての師匠は、結局は利用するための道具でしかないと言われても仕方がない。カルトの特徴の一つに執拗な訴訟があるが、彼らは解雇無効を求める裁判で完全敗訴しながら、いまも別の形で同様の裁判を続けている。自分たちの非を最後まで一切、認めない。その態度だけは、一貫している。

トラックバック・ピンバックはありません

ご自分のサイトからトラックバックを送ることができます。

現在コメントは受け付けていません。