「選挙イヤー」初陣を迎える沖縄

玉城デニー知事の4年間を審判する秋の県知事選をはじめ、ことしは重要な選挙がつづく「選挙イヤー」の沖縄県。初陣となるのが23日投票の名護市長選だ。辺野古移設基地を抱える同市の首長がだれになるかは、工事続行などの趨勢を決定づける。本日から選挙最終盤の「三日攻防」に入った。私の知る限り、「三日攻防」は沖縄の選挙で特徴的に使われる言葉で、本土ではあまり耳にしたことがない。最後の3日間のがんばりいかんで結果が変わるといった意味だろう。米軍発のオミクロン株の蔓延状況に民意がどのように反応するのか見通せない。

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