沖縄由来の「三日攻防」

沖縄の昔の新聞を調べていると、選挙の際に「三日攻防」というフレーズがよく出てくるのが気になっていた。選挙最終番、最後の3日間で勝負が決まるという意味で使われていたが、本土では同じ言葉を聞いたことがなかったからだ。昔は日曜日に選挙が行われたとは限らないので今とは少し違うかもしれないが、現在なら最後の木・金・土がその日にあたる。要するにこの用語は、沖縄特有の言葉だと思う。そのためいまも沖縄の選挙戦においてはよく使われる。本日は金曜日なので、「三日攻防」の真ん中に当たる。泣いても笑ってもこの3日間で勝負が決まる。

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